mountribalcamper

キャンプホリックの一人話談

街を走り、山を登り、キャンプして遊ぶ、の巻

仕事中グロリアス

仕事中に頭の中でよく知ってる曲をイントロの出だしから最後のサビまで再生していると、GLAYの曲が精神的に良い落ち着きと高揚をもたらしてくれる事が判明した。

気持ちが明るくなるので単純な作業の繰り返しでも飽きずにせっせとこなせるし、歌が前向きで音が明るいとそれは仕事にも反映される。

慣れた仕事は楽しさより退屈さの方が感じやすいので、よく知ってる曲を頭の中でフル再生して黙々と打ち込めるようになるなら儲け物だろう。

気分よく仕事が出来たら仕事の後も清々しいものだ。

よく行く飲み屋に騒がしい客がいても『みなさんお仕事の疲れを楽しんで発散してらっしゃるのね』と微笑んでいられる。

つい人から『すいません』とか『ありがとうございます』と言われる事をしてしまう。

そして『いえいえ、とんでもありませんよ』とは言わずにそっと頭を下げてさりげなく振る舞う。

これがいつもなら良いんだけど、僕みたいな人間は気が緩んでしまうとすぐ口には出さない舌打ちを頭の中で『チッ』とやってしまうから、気持ちのよい人間でいるための工夫が常に必要だから大変。

しかし普段GLAYを聴くことは全くないっていうのに仕事をしてると意識せずともGLAYが再生されるのが不思議だ。

なぜかグロリアス

イントロのテレレレレレッ…テレレレレレッ…からハッキリと。

中学生の頃はかなりGLAYを聴き込んでいたので『speed pop』『beat out』『beloved』の中で好きな曲なら今でもカラオケの画面を背中に歌い切れそうな気もするが、もっと他に好きな曲があるのにグロリアスばかり自動再生されまくるのは、グロリアスになんらかの癒し効果があるって事なんだろうか。

あと『生きてく強さ』もちょいちょい流れる。

そのカップリングの『cynical』もたまに来る。

自分で選んで記憶再生してるわけじゃないけど、この3曲を仕事中に頭の中で再生してるとスッキリした気持ちになるし仕事もはかどるから大変ありがたい謎だ。

GLAYを聞かずにGLAYに感謝しているのはGLAY的には微妙だろうけど、僕はこれからも毎日のようにグロリアスを記憶の中でリピートし続けますよ。

ただ僕にとってGLAYがそうだっただけで、他の人もグロリアスを頭の中で流しながら仕事したら気分よく熱中できるのかって考えたらきっと違う。

頭を使う事が仕事の人なら意識してないのに勝手に音楽が頭の中で流れ続けたら邪魔でしょうがないだろうし。

でも手はちゃんと動かしながら頭の中で別の事考える余裕がある職種の人なら、とりあえずグロリアスを試してみてもいいかもしれない。

僕のように思えなくてもGLAY側は悪い気はしないだろうし、自分にとっての楽しく仕事ができる一曲が見つかるきっかけになるかもしれない。