キーマカレーでも作ろうか
今日で2週間
コロナウイルス拡大の影響をもろに受けて仕事がまったくなくなってしまった。
逆に妻の仕事は半端なく忙しくなってしまったので、多忙な妻の代わりに主夫を務める事になった僕は今日はキーマカレーを作る事とする。
タマネギをざっくりとみじん切りにしたら、トマトも同じ感じでザックリみじんに切る。
トマトを切ったら、パプリカもザックリみじん。
次はナス。
ナスを切ったら、今度はにんじんをすり下ろす。
出来たら、今度はショウガをすり下ろして、ニンニクをスライス。
切るやつの準備完了。
好みのスパイスを配合。
今回はいつも使ってるスパイスにフェヌグリークとマスタードも少し入れてみた。
下準備完了。これで作る。
ニンニクとショウガを軽く炒めて香りが立ったら
タマネギ入れて強火で炒める
まだ炒める
よし
トマト入れてもまだ強火で水分飛ぶまで炒める
にんじん入れてもまだまだ強火で炒める
残りの野菜も入れてしまう。
ガシガシ混ぜながらまた水分飛ぶまで炒める。
フライパンの中で全体が一塊りになるくらいまでになったらヨーグルト入れる
火力は落としてヨーグルトがダマにならないようにしっかり混ぜ合わせる。
次はスパイス。
これもよーく混ぜ合わせる。
別のに移した。
ひき肉炒める。
肉に火が通ったら、そこにさっきのカレーの素を入れてしっかり混ぜ合わせたら水を入れて、水っぽさがなくなるまで強火で炒める。
完成。
今日はこれをパンに挟んでホットサンドで食う。
当選
こういうの本当にちゃんと当たるんですね、なんて言ったらJCOMさんに怒られるかもしれないけど、本当に率直にそう思った。
JCOMはいつも様々なプレゼントやキャンペーンが開催されていて、加入者なら簡単に応募できるようになっている。
だけど、本当に当選すると信じて応募はしていなかった。
コンビニのレジでTカード出すのと同じくらい、毎月新しいキャンペーンがはじまったらそれに応募してきただけ。
ほぼ癖のような感じでただ応募してきただけなのに、こうやってちゃんと当選して、応募した通りの賞品が届くなんて、自分で応募しといてなんですが世の中捨てたもんじゃないみたいな気持ちにもなる。
せっかくなので当選したフライパンでさっそくオムレツ作らせて頂きました。
どうもありがとうございました。
チリコンカン作る
今日は妻からのご要望でチリコンカンを作る。
買ってきた。
すり下ろしたショウガとスライスしたにんにくを青臭さが消えて良い香りが立ってくるまで焦げないように弱火で炒める。
ついでにタイム、コリアンダー、ナツメグとかも軽く入れてみた。
香りが立ったら粗くみじん切りにしたタマネギを投入。強火でガシガシ炒める。
やや飴色になって全体がねっとりとしてきたら今度はひき肉を投入。
普通はひき肉から炒めてタマネギを入れるけど、僕はこうしている。
肉に火が通ってタマネギと肉がしっかり混ざり合ったらパプリカを入れてザックリ炒める。
トマト缶を入れる。
よーく混ぜ合わせたらヤングコーンも入れる。
豆も入れる。
ナスも入れる。
舞茸も入れる。
飲みながらやってたのでワインを入れるところを撮り忘れたけど、この辺でワインも入れている。
チリパウダーとカイエンペッパーも入れる。
そしてよく混ぜながらじっくり煮込む。
弱火でフタをして30分、フタを外して30分くらい。
こうなる。
入れた具は妻の好きなものばかり。自分の食べたい具材を入れればなんでもいいと思う。
僕はもっと煮込んで水分を飛ばしてパンに乗せられるくらいの状態で食べるのが好きだけど、妻はサラっとしてるくらいのが好きなので今日はこの辺で完成。
あとは仕事から帰ってくるのを待つばかり。
お疲れ様です。
彼らは最高
伸び伸びと日向ぼっこしてて最高
こんだけ寄ってもそんな警戒しないのも最高
この辺でエサもらえるの最高
やっと暖かくなったから最高
家で花見も最高
一長一短と言うか、人生山あり谷ありと言うか、良くない状況が長く続くと悲観的になって落ち込みやすくなってしまいがちだけど、悪い事の中にも良い事ってなんかしら起こっているもので、ちょっと見方を変えたり出来るだけで、どんより胸くそ悪い気分もパ〜ッとスッキリ爽快に転じられるものなんでしょう。
わざわざ遠くへでかけなくても身近なところにある静かな営みにゆっくり目を向けられる時間が出来たおかけで、なにも言わずにあるがままに暮らしている彼らに癒してもらったようだ。
ディズニーにいけなくなった妻の為にと思って買ったスイッチライトとどうぶつの森は仕事がなくなった僕ばかり遊んでしまっているが、こんな時こそ妻の為に何かしてあげたい。
妻にも最高になってもらわないと。
カレーでも作る
コロナウイルスの影響で僕は仕事がなくなってしまったが、妻はむしろ忙しくなってしまったので、仕事で疲れて帰ってくる妻のために家でジッとしてるしかない僕がカレーでも作るかと思う。
買ってきた。
とりあえず好きなスパイスを混ぜてカレー粉を作る。
さっき作ったカレー粉の3分の1くらいを鶏肉にまぶして揉み込んで置いておく(鶏肉の皮は先に剥いでおく)
鍋に油を敷いて弱火でスパイスを炒めて香りを出し、事前にすり下ろしておいた生姜とスライスしたニンニクを入れて青臭い香りが飛ぶまで炒める。
タマネギを入れる。そして強火。
水分が飛んで焦げ付きそうになったら差し水をして、混ぜすぎないように気をつけながら強火で炒め続ける。
強火で炒め続ける事20〜30分。
このくらい飴色になって、ねっとりとした感じになったら
さっきの鶏肉を焼く。
両面に焼き色が付く程度に焼く。
焼けたら炒めたタマネギとスパイスを混ぜて弱火でよく混ぜながら炒める。
ココナッツミルクとトマト缶を投入。
軽く混ぜながら弱火で15分くらい煮込む。
全体がしっかり混ざったら、さらにごく弱火で10分くらい煮込んで、とりあえず完成。
あとはナスとかヤングコーンとか舞茸とか、うちの奥様の大好きな野菜も買っておいたので、食べる直前に素揚げにしてカレーに乗せて食べよう。
ヨーグルトをココナッツミルクにしたので、なんちゃってタイ風のチキンカレーとなる。
ゼロ地点
自分が帰る場所はゼロ地点であるべきでしょう。不安や苛立ちとは無縁な安住の地であってほしい。
家族でも恋人でも友達でも職場の仲間でもいい。衣食住を共にする人間と過ごす場所はフラットな居心地を共有出来た方がいいし、お互いに裸になって腹の力も抜いて、なんの気構えも気取りもない単なる一人の人間としてカッコ良くない自分を自然と相手にさらけ出せる空間と関係。
それがゼロ地点のバランス。
その中では基本的に優しさと誠実さと楽しさが均等に充満していて穏やかに時が刻まれる。時々ピリついた感情が空気を尖らせる事があっても、互いに冷静に自然と呼吸するように言葉を交わせば、不安や苛立ちは小さな事になり、愛情や友情や向上心が自分を大きく膨らませる。
優しい気持ちや楽しい気持ちだけで平和が守られるならそれもいいが、僕達はいろんな人や物事と問題を衝突させなければ生きてはいけないようなので、怒ったり悲しんだり焦ったり恨んだりする時がどうしてもあるけど、胸を熱くするような感情は出来るだけ自分の中で燃やして、不平不満はグッと飲み込み、吐き出す息と言葉は空気さえ傷つけないように静かに。
自分の自慢はせず悪口や愚痴もそれを共有できる相手といい気にならない程度に楽しんで話せるならいい。
仕事でも恋愛でも個人的な人間関係でも色んな事が毎日あるけど、なんだかんだあった後で自分が帰りたく場所はフラットなゼロ地点であってほしい。
こいつを見てるとそう思う。
自分より弱くて自分を愛してくれる存在を怖がらせたり傷つけたりしては自分が帰りたい場所を失ってしまうだろう。
ウイルスが僕らの暮らしを脅かして、したいように出来ない、行きたいところに行けないようになってしまっても、本当の自分まで見失ったらウイルスなんぞに居場所を奪われるのと同じになってしまう。
当社従来品
掃除機や洗濯洗剤や髭剃りや歯ブラシなどの新製品が登場すると、それらのCMがバンバン放送されて『ほら、目に見えないくらいの細かな汚れがこんな風に見事に取れるんですよ』という感じに、CG映像や実演を行なって分かりやすく見せてくれているが、僕はあの手の宣伝で当社従来品と比較した映像を見るたびに疑問を抱く。(髭剃りの場合は汚れじゃなく剃り残りだけど)
右と左で新製品と従来品を比較して、新製品側はササッと汚れがなくなって、従来品側はやや汚れが取り切れてなくて『だから、ね?すごいでしょ?』って事を流すそういう映像。
10年、20年前のCMが『今の時代のテクノロジーでは完全に汚れを落とす事は出来ません。10年20年くらい経てば開発できると思うんですけど、今はこんくらいが限界なので汚れが取り切れない所は雑巾とかでゴシゴシやるしかありません』みたいな事を言ってたなら分かるけど、僕が見てきたCMはいつだって驚くほど汚れが落ちるって言ってたし、実演でもササっと綺麗になってたし、試しに顕微鏡みたいので拡大して見てみますかってなっても、汚れは完全に消えていたから、僕がこの40年間で見せられてた宣伝は全部ウソだったのかといつも思ってしまう。
あと、水虫薬のCMは3D映像が凝り過ぎてて、あの短い時間ではなにが起こってるのか理解できない。