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キャンプホリックの一人話談

街を走り、山を登り、キャンプして遊ぶ、の巻

【嘘】名探偵コナン

昨夜、作戦その1が思った以上に成功した。

と言うか

咄嗟についた嘘が見事にハマったので、急遽それを(作戦その1)ということにして、これからその2その3を考えていくのが楽しみになってしまった。まさに降って湧いたような話になった。

名探偵コナンについて灰原哀が何者なのかは知っているが、中溝警部のことは知らないくらいの知識を持つうちの奥さんがたまたま綾小路警部を見た時に『あの人なんで肩にリス乗せてるの笑』って笑ってたから、実はあれはリスが綾小路警部をしゃべらせていて、綾小路警部の本体はリスなんだ、綾小路さん自身に意識はなくて、リスが綾小路の意識を司って警部として活動しているんだよ、コナンはそれを知っているから綾小路警部と話すときは綾小路じゃなくてリスを見て話してるんだよ。と咄嗟に思いついた嘘をもっともらしく説明をした。

だが、さすがに『そんなバカな』と簡単には信じてもらえなかったので、それに続けて【実は京極さんもなんらかの動物に操作されているって説がマニアの間で囁かれていて、黒の組織が開発した動物型のマシンが京極さんを動かして、なんらかの理由で園子を利用しようと企んでいるらしい。京極さんを操作してる動物がなんなのかはまだ分かっていないが、京極さんが登場するシーンではうっすら動物らしき鳴き声が聞こえるとも言われているんだよ】と苦し紛れに話してみたら、意外にも『本当だったんだ』と鵜呑みにしてくれた。

こっちが【まさか…】と思ってしまうくらいにちゃんと信じ込んでくれたので、せっかくだからこのまま名探偵コナンの嘘設定を定期的に提供して行って、うちの奥さんだけが知る架空の名探偵コナンを俺が作り上げてやる!と昨日誓ったところ。

 

咄嗟の事だったが、作戦その1は綾小路警部は実はリスの方で、京極さんもなんらかの動物に操作されている黒の組織の刺客説という事になった。

ちなみに綾小路警部の発想はダイの大冒険に登場するキルバーンから引用した。あの感じ。

 

作戦その2をどうするか楽しみで仕方ない。

作戦その1の信憑性を更に高めるために、コナンがおっちゃんを眠らせておっちゃんの声で事件を解決していく。という設定自体が物語全体の伏線で、コナンだけでなく他のキャラも本人以外の動物に操作されているということを示唆してるんだって事でもいいかもしれない。

そして、コナンに道具を与えている阿笠博士こそ、すべての動物を操作している張本人、つまり黒幕だったんだという説もいいかもしれない。

 

本当に楽しみでしょうがない。ウキウキしちゃう。