ピッツァクライシス
宅配ピザ頼んで食べ終わった時のなんとも虚しい感じ…。
あのキョトンとしてしまうような感じ。あれはなんなんだ。
あんなに楽しみにして、美味しく食べて、楽しく酒を飲みながら談笑して、とても満足な夕食の時間を過ごせたはずなのに、終わってしまうと突然呆気にとられたような、虚無感と言ったらいいかもしれない。あの感じに必ず陥る。
なんかわからないけど、しらけた気持ちになってしまう。ケンタッキー食べたあともややそうなる。なんでかそうなる。
楽しみにした分だけ終わりが来てしまう事が残念なのかと思ったが、ほかの料理ではどんなに楽しみにしてから食べてもそういう気持ちにはならないから不思議で仕方ない。
まさにピッツァクライシス。
全部食べ終わるよりも2〜3片残ってる時の方が殺伐とした感じを強く感じるのも謎だ。
やめときゃよかったかな…と幾分後悔する事もある。でもまた頼んでしまう。そんでまた『あれ…』ってなる。
イタリアンのお店に飲みに行って、そこでピザ食ってもその時はクライシスにはならない。
まったくもって謎である。
とりあえずは、もぎたての果実のいい所。そういうことにしておく。