これはヤバイ
誰がどこで俺の事を待っているのか。
どこか分からないが本当にどこかで待ってるなら、俺はそこへ行かないから帰ってほしい。
この冷凍食品の小鉢系オカズのカップ底には、いつも戦慄のメッセージが印字されていて、毎日お弁当を食べるのが楽しみでたまらない。
今日のもやはり秀逸だ。
毎朝うちの奥様がお弁当を用意してくれているが、お弁当を詰めてる本人はこの小鉢オカズのカップの底になんて書いてあるかなんて知らないんだから、仮にメッセージが『愛してるよ』だったとしても食べてる方は怖い。
独身で自分で弁当作ってる人はもっとゾクッとするだろうな。
あ、でも今これを書きながら思ったのが、この小鉢オカズの冷凍食品を作ってる人が買ってくれたお客さんに対して『今日も待ってるよ』って言ってるんだとしたら、食べ終わってくれるのを今日も待ってるって意味になるか。
愛してるってメッセージもお客様をって意味で通じるのか。
でも、それなら『お味の方がいかがですか?』と聞きたくなりそうな気もするが、そんなメッセージは見た事がない。
こないだはコレだった。
自分の力を信じれてない人がこれを見たとしても、そうだな!信じよう!ってなるか。
いつもながらこの冷凍食品の小鉢オカズに印字するメッセージを考える部署に雇ってもらいたくなるクオリティで笑わせてくれる。
ご馳走さまでした。